ちょっと、ひとやすみ

ある時、一人の青年が発明相談で豊沢先生を尋ねてきました。

「マヨネーズが残り少なくなっても使いやすいように、マヨネーズを逆さまにするスタンドを考えました」とのこと。

実はそのようなアイデアは既に考案されており、いわゆる落第発明。

しかし、豊沢先生は「貴方の発想、着眼点は素晴らしい」とその青年を褒めました。そして、青年は喜んで帰っていきました。

その数十年後、その青年は都知事になりました。

その青年とは、若き日の青島幸男氏だったのです。

その後二人は再会し、当時の思い出を酒の肴に談笑したそうです。

「褒める魔法」それは、豊沢先生の最大の武器でした。

多くの起業家や発明家が先生に褒められ大成功したのです。

「豊沢先生と握手をすると金持ちになれる」といううわさ話まで出てきて先生の周りには、いつも多くの人が集まっていました。

そして、現在、亡き豊沢先生を思う時、

「人を褒める」とは、人を褒める同時に「自分を褒める」という事の大切さを実感するのです。ところが現在多くの人が「自分はたいした事が無い。同じ失敗繰り返し、オレはアホだ」と。まさに自分がそうです。

でもそれではいけません。自分をけなし、傷つけていては他人も褒める事ができないからです。まずは自分の長所をみてあげて自分を褒める練習をすることが先決なのです。

すると、

①自分を褒める ⇒ ②他人も褒められるようになる 

 ③他人が成功していく ⇒ ④褒める魔法により自分も成功していく

という周期になります。そう、豊沢先生はそれにいち早く気がつき実践されていた訳です。

 

だから、豊澤先生は大成功(大往生)されたのです。

「褒める魔法」・・・皆さんも実践してみませんか?

お金もかからず幸せになれる。これこそ究極のアイデアなのかも。